森本 晃司

アニメーション監督/映像作家

1959年12月26日和歌山県生まれ。
『ロボットカーニバル』の1エピソード『フランケンの歯車』で監督デビュー。
大友克洋監督作品「AKIRA」で設定・作画監督補となり、続く大友克洋原作の劇場作品『MEMORIES -彼女の想いで-MAGNETIC ROSE』で監督を務める。
テクノアーティスト・ケン・イシイのPV「EXTRA」では世界に先駆けたデジタルアニメーション映像が世界的な話題となり、ヨーロッパを中心に熱狂的なファンを生み出した。
松本大洋原作『鉄コン筋クリート/3DCGパイロット版』では第3回文化庁メディア芸術祭デジタルアート部門優秀賞。第14回マルチメディアグランプリ1999 CG部門最優秀賞。
携帯配信ムービー『Fluximation』では宇多田ヒカルとのコラボレーション企画『Utada×森本晃司』で総監修と3作品の監督を手がける。
主な監督作品『アニマトリックス -【BEYOND】』『Genius Party Beyond #5 次元爆弾』など。
フランス政府の禁煙広告キャンペーンによるインタラクティブWEB広告『Attraction/魅力』では2011年カンヌ国際広告祭でサイバー部門の最高賞である銀賞を受賞した。