川井 憲次

作曲家

1957年東京生まれ。ギタリストとして活動した後、
1986年に押井守監督作品「紅い眼鏡」で映画音楽デビュー。
以後、「機動警察パトレイバー」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「AVALON」「イノセンス」「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」など押井守の代表作の音楽を担当。
他にも「劇場版 機動戦士ガンダム00 —A wakening of the Trailblazer—」「GANTZ」「めぞん一刻」「Fate/stay night」「ジョーカーゲーム」など、多くの話題作の音楽を手がける。
実写映画の分野でも中田秀夫監督作品「リング」、清水崇監督作品「輪廻」、金子修介監督作品「DEATH NOTE」など、さまざまな監督の話題作に参加。
一方で「BORDER」「すべてがFになる」「科捜研の女」などの民放テレビドラマから「ウルトラマンネクサス」「仮面ライダービルド」などの特撮モノ、さらにはNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、大河ドラマ「花燃ゆ」などまで、作曲家としてのフィールドを広げ続けている。
海外作品ではフランスのドキュメンタリー番組「よみがえる第二次世界大戦~カラー化された白黒フィルム~」や韓国映画「南極日誌」、香港映画「葉問〜Ip Man」など、世界的な注目作の音楽も数多く手がけている。