ILC2018-04-24T17:35:32+00:00

この地上に宇宙誕生の瞬間を再現する。
人類史上最大の基礎科学プロジェクトを応援してください。

more ILC PROJECT 国際リニアコライダー計画

宇宙誕生の瞬間「ビッグバン」を再現するリニアコライダー

宇宙のナゾを解き明かす突破口となる実験装置が「リニアコライダー」です。
全長約20キロメートルに及ぶトンネルのなかで、光速に加速された電子とその反物質である陽電子のビームを正面からぶつけると、その超高密度のエネルギーの衝突の中に「宇宙の誕生から1兆分の1秒の世界」が再現されることは世界の物理学者たちの共通認識となっています。
つまり、リニアコライダー計画とは、約140億年前に起こった宇宙創生̶̶ビッグバンの瞬間をこの地上で再現しようという実験なのです。
現在、素粒子と宇宙の最新の研究では、これまで真空だと思われていた宇宙空間にはヒッグス粒子、ダークマター、ダークエネルギーといった未知のエネルギーと物質が満ちていることがわかってきました。
さらに4次元を超える時空の存在も示唆されています。それらの正体が解明されると、わたしたちの世界の常識は一変します。

次の科学技術革命はここからはじまる

例えば、100年前に物理学の世界で「電子(electon)」が発見されたことで、わたしたちは今「電気」という巨大なエネルギーを手にしています。
しかし、当時の世界では、そんな社会が訪れることをだれも想像しませんでした。
同じように、ヒッグス粒子やダークエネルギー、ダークマターなどの正体が解明され、真空や重力のしくみが理解されれば、未来の様相は一変するかもしれません。
素粒子物理学における発見は、“未来の種子”です。
リニアコライダーは、子どもたちの手に、より多くの種子を託すための、未来を拓く扉なのです。

世界最高の知能と技術が集結する国際科学都市の誕生

リニアコライダーは世界の素粒子物理学研究の頂点となる施設であり、それがいま、世界にただ1つつくられようとしています。
リニアコライダーが誕生する場所に、世界を代表する頭脳と、最高のテクノロジーをもった企業が集結し、21世紀の科学をリードする国際科学都市が誕生することになります。
優秀な才能と技術が次々に海外に流出し、我が国の魅力と誇りが失われつつある現代、リニアコライダーの誘致は、日本が21世紀の科学の中心となる大きな誇りを手にすることを意味します。

すべての産業の発展につながるリニアコライダー建設

リニアコライダーの建設には、世界中からあらゆる分野の最先端テクノロジーが集結されます。
施設建設による雇用拡大や地域活性化はいうまでもなく、超電導やナノテク分野の飛躍的な進化、超大容量・超高速データ通信を可能にする新しい通信技術、夢の第4世代光源ともいわれるX 線レーザーの技術開発、さらには新物質・新エネルギー開発など、その建設によってもたらされる波及効果は絶大です。
リニアコライダーは、科学立国日本の旗印として、産業界全体を牽引する推進力となります。

Einstein’s Dice

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